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推しへの愚痴垢をついつい見て落ち込んでしまう人へ|愚痴垢の心理から対策まで

  • 自分の推しへの愚痴をSNSで見かけた
  • 愚痴垢が気になってしまう
  • そもそも愚痴垢とは何?

オタクをしていると、一度は「愚痴垢」を見たことがあるかと思います。

自分の大好きな推しのことを悪く言う人がいるのは辛いですよね。

でも、同時に気になって見にいってしまったりもするんですよね…。

本記事では、愚痴垢とはそもそも何かという所から、愚痴垢の心理や見ない対策などをかなり丁寧にまとめてみました。

私自身、愚痴垢をかなり気にしてしまうオタクでしたが今では上手に距離を取れていると思っています。

愚痴垢をつい見にいって落ち込んでしまうあなたへ、何か参考になると嬉しいです。

目次

愚痴垢とはそもそも何か?

愚痴垢とは、推しや運営、オタクなどに対する不満やモヤモヤを吐き出すための裏アカウント(サブアカウント)のことを指します。

例えば、こんな投稿を見たことがあるはず。

  • 推しに対する不満
    →「最近のビジュ好きじゃない」等
  • 他オタクへの物申し系
    →「新規オタクのお花畑脳が無理」等
  • 本アカウントでは言えない本音
    →「運営のやり方間違えすぎてる」等

このような投稿を、鍵をかけずに全世界に発信している人は結構いますよね。

見ている周りは良い気持ちにならないですし、推しの名前を出してネガテイブな発信をするのは一般的にはあまり良いことではないです。

ただ、推し活をしているとブラックな気持ちになることが多いのも事実。

辛い気持ちやマイナスな感情を吐き出したい時もありますよね。

もしかしたらこの記事を読んでくれているあなたも気持ちの浮き沈みが激しく、気持ちの吐き出し場に悩んでいるかもしれません。

その場合には以下のような方法で気持ちを吐き出すことを考えてみてください。

かなり一般論になってしまいますが

  • リアルな場で人と話して発散
    →信頼できるオタク友達がいれば。界隈が違くてもオタクなら分かり合えることがたくさんありますよね
  • ネット上で交流のあるオタク仲間にDM
    →リアルにオタク友達がいない場合、信頼できるネット上の友人にモヤモヤをDMしてみましょう
  • せめて鍵垢で
    →リアルにもネットにも信頼できるオタクがいなければ、せめて鍵垢フォロワー0人で呟いてください。どんなにブラックな気持ちになっても全世界に発信してはダメです。

リアルな場での吐き出し場があるのが一番です。

学生時代からの友人でも、新しく出来た友人でも、とにかくオタクに理解のある友人やパートナーがいれば有難いですよね。

リアルなオタ友がいない場合には、親しいフォロワーさんにDMで相談するのも良い方法です。

ただ、モヤモヤしていることがスッキリしたら話を終わらせるのがマナーかと思います。

DMはクローズドな場なので、だらだら続くと推しへの不満が悪口へとエスカレートしがちです。

推し活よりも悪口DMがメインになってしまうとどんどん性格が悪くなるので、それだけは本当に避けてください。

どうしても打ち明けられる場がないと言う場合には、自分だけの吐き出し場としてフォロワー0人で鍵垢を作ってください。

誰にも見られるわけではないけれど、気持ちやモヤモヤを文字にすることで落ち着くこともありますよね。

アナログな日記などでも良いですが、利便性を考えると鍵垢0フォロワーが一番でしょう。

フォロワーさんがいると人の目を気にした発言になったり承認欲求が上がってしまったりと目的が違くなってしまいます。

そのため、必ずフォロワー0人でやるべきかと。

愚痴垢には種類がある?

愚痴垢は、大きく4種類に分けることができます。

  • SNS、オタク初心者
  • 自己提示を使い分けているオタク
  • 内集団バイアス
  • 有料愚痴アカウント

1つずつ解説していきます。

愚痴垢の種類①SNS初心者・初めてのオタク

これは愚痴垢に分類していいのか分かりませんが、よく見かけるパターンですね。

SNSを始めたばかり・初めてオタクをするという人は思ったことをそのまま全世界に発信しがちです。

リアルな場で話すような内容をそのままネットに書いてしまうリスクはSNSをする人全員が知っているべきです。

しかし、それを知ってか知らずかSNSを始めてしまう人は多いです。

テレビを見て感じた率直な感想を言葉を選ばずに発信したり、個人を名指しで嫌いなどと発言したり。

推しに対するセクハラ的発言をネット上で発するのも誹謗中傷の一種になると個人的に考えています。

こういう方を見つけたらそっと通報するのが一番でしょう。

他人が見て少しでも不快に思うようなことは発信しないのが一般的な感覚です。

SNSなんだから思ったことを全て発信していいと言う理屈は通用しません。

SNSは公共の場です。

確かに発言は自由ですが、自由には責任も伴っています。

受け取る人の心に影響がある以上何を言ってもいいわけじゃないですし、そもそも誰かを傷つけてもいい自由は存在しません。

それがたとえ、自分の世界と交わることのない芸能人であってもです。

愚痴垢の種類②自己提示を使い分けているオタク

推し活をしている人は、「推しのファンである自分」と言うアイデンテティを持ちやすいです。

最近の「推し活研究」では、ファン活動=自己・他者・所属グループとの関係性を構築する文化的活動として捉えられています。

つまり、同じオタクを「私たち」と認識して、1つのチームのように行動するようになるのです。

ファンは横並びになって、お互いに発言を気を付けながらコミュニケーションをとって推し活をしていることになります。

みんな足並みを揃えてのポジティブな応援を心がけているのです。

しかし、推し活をしているとネガティブな気持ちが生まれる時もありますよね。

同じチーム内でそのようなネガティブな発信をしてしまうと、自分の立ち位置が脅かされる危険があります。

そこで、モヤモヤを吐き出すための匿名的・裏側的な自分を安全に表す場として愚痴垢が機能するのです。

モヤモヤを吐き出すためなら鍵をかけて誰にも見られないようにすれば良いのに、鍵をかけない人は多いです。

それは共感する場を求めているからです。

多くのオタクがSNSをやる理由は「わかる〜!」と共感する・してほしい場が欲しいからですよね。

その欲しい共感はポジティブだけとは限らないのです。

ネガティブな共感だって欲しくなってしまうのが人間なのです。

人間は、SNSにおいて「どんな自分を出すか」を無意識に選んでいると言います。

表向きにはポジティブに応援しているけれど、裏垢ではネガティブを吐き出す。

このような自己提示の使い分けを行うことによって、オタクとしての心理的安全性を確保していると捉えることもできます。

愚痴垢の種類③「自分たちは分かっている側だ」という内集団バイアス

人というものは、自分が属している集団を他より優れていると感じたい生き物です。

その界隈に長くいるオタク、つまり古参オタクほど「新規には分からない」「私たちは昔から支えてきた」などといった「自分たち」への身内びいき、つまり内集団バイアスを持ちやすい傾向があります。

確かに古参は素晴らしいことです。

古参が昔の推しを支えてくれていたからこそ、新規は推しに出会えて推すことができています。

自分も新規の方に思うことはあったりしますし、正直気持ちは分かります。

ただ、自分は分かっている・本物のファンだ、という意識が過剰になりすぎてそれを公の場で強い言葉で表現するのは一般的には良いことではないですよね。

意識を持つのは自由ですが、それをSNSと言う公の場で発信するのは各人の品性による選択です。

長く推しているとどんどん推しや運営に対して思うことは増えていきますが、やはりそれはクローズドな場での発言に留めておくべき事かと思います。

これは簡単に「マウント」と言い換えることも出来ます。

「自分はこの界隈を深く知っている」「推しの本質を理解している」などのお気持ちをを示すことで、承認欲求や優越感を満たしているケースがあるのです。

更に、「ゲートキーピング」という心理学用語が当てはまります。

ゲートキーピング効果とは

自分たちの聖域を守るために入り口を狭くしたいという心理

「新規が増えると空気やルールが変わる・乱れる」という不安からきているんですね。

これは大切なものを守る心の防衛反応。

その結果として、新規に対して攻撃的な言葉を使い「自分は秩序を守っているんだ」という自己正当化の下で愚痴垢を行なっているのです。

これは自分が築き上げてきたもの・価値を失う恐怖の裏返し。

自分の立場が脅かされるかもしれないと言う焦りを感じているのです。

愚痴垢で他者を下げることで自尊心を回復しようとしているのかもしれません。

ただ、これは個人的な意見ですが…

この状態ってなんだかわざわざお金を払って(CDの購入等)愚痴を言っているだけに見えてしまって…。

側から見ていると、推し活の終わりの始まりを見ているようで虚無感を感じずにはいられません。

お金も時間も有限です。

自分の自尊心を守るための推し活や、相手にマウントを取る推し活は推しを見ているようで全く見ていないですよね。

自分や周りのオタクしか見ていません。

執着と義務感のような推し活は思い切ってやめて、私生活で自分にたっぷり時間とお金を投資したら良いのになぁと思います。

愚痴垢の種類④有料ブログアカウント

有料化された愚痴垢、つまり、愚痴垢を何らかの形で有料化して収益化しているケースも存在しています。

有料の愚痴垢の集金方法は以下の通りです。

どうやってお金を取っているの?
  • サブスク形式
    →有料のフォロワーだけが見られる投稿などを有料化
  • 投げ銭・チップ
    →投稿に対して投げ銭
  • 有料DM
    →個別相談などを謳う
  • 単発の有料コンテンツ販売
    →まとめ・裏話・長文の愚痴コラムなどを有料note等で販売

サブスクや投げ銭などがよく見かけるパターンですよね。

様々な人の愚痴やタレコミを拾って回答していく…というやつです。

運営者の動機として考えられるのは、以下の通りです。

  • 承認欲求
  • 収益化が目当て

まず、人からの反応で存在承認を得たいタイプの方が運営されていることが多いでしょう。

裏話や本音には価値があるという人間の心理から、「希少性」を売っていることで自己肯定感を得ています。

悪口や秘密には人が集まりやすいのでフォロワーが増えやすく、インフルエンサーになった気持ちになるのでしょう。

また、実はただの収益目当てとしてやっているパターンもあります。

元々はただの愚痴垢だったけど、知らない間に大手になってしまうと情報の管理などに時間と労力がかかってくるようになります。

そうなるとその対価として収益化を考えるのは当然の流れとも言えます。

このような有料愚痴垢が存在しているのは彼等・彼女達を支えるフォロワーがいるからです。

なぜお金を払ってまで愚痴垢をフォローしてしまうのか、その理由は以下のように説明できます。

なぜ有料愚痴垢をフォローしてしまうのか
  • 本音や裏話を見たいから
  • 一部の人しか知らない情報を知りたいから
  • 選ばれた人になりたいから
  • 誰にも言えないモヤモヤを聞いて欲しいから
  • 推しへの恨みがあるから

誰も知らない秘密を知りたいという気持ちは同じ人間として理解できます。

フォロワーが多いいわば有名人のような存在に自分の愚痴を取り上げてもらったりするのは嬉しいのかもしれません。

どれも分からなくはないですが、やっぱり有料愚痴垢に依存するのは危険かと思います。

プライバシーや倫理的に、これは見て良いものなのか自分でしっかりと判断してください。

有料愚痴垢には誹謗中傷や個人情報の暴露という法的なリスクがつきまとっています。

何より、お金のために他者を貶めるという行為はいかがなものでしょう。

情報を集めてまとめて収益を得るスタイル自体に問題があるとは思いません。

取り上げているテーマが倫理的に問題があります。

愚痴垢をする心理とは?

愚痴垢をする人の心理とはなんなのか、個人的に気になったので大真面目に調べてみました。

その結果、「ただ愚痴を言ったりモヤモヤを吐き出したい」以上に他者との繋がりを重視していることが分かりました。

愚痴垢をする心理

  • 分かってくれる人を探したい
  • 自分はこういう意見も共有できる人だという自己提示
  • 公開性のあるストレス発散の場として利用

自分が抱くモヤモヤを誰かに分かって欲しいけど、ポジティブな本アカでは発信できない…という人が愚痴垢を運営しているパターンは多そうです。

最近のSNS研究においては、「怒りやネガティブな感情は、喜びやポジティブな感情よりも拡散されやすい」と言われています。

そのため、マイナスな感情は同じような感情を抱く人に響きやすく、共感・反応を得やすい(=共感をたくさん得られるのが嬉しい)ので脳が喜んでしまうメカニズムが働きます。

どんな内容であれ、分かってくれる人がいるというのは安心感を得ることができますもんね。

また、「私はこういう意見も持っていますよ」という普段とは違う自分を提示したいという心理も働く場合も。

「普段は全肯定だけど実はこんなことも考えられるんだよ!」というような感じです。

一般的には、推しへのポジティブな意見を発信するのが主流ですよね。

しかし、「ネガティブなことだって思いつく自分は他のファンよりも優れている!」と錯覚し、愚痴を発信する人も一定数いると考えられます。

そして、単純にストレス発散の場として利用している人も多くいるでしょう。

ただ、愚痴垢は必ずしも健全なストレス解消の場ではありません。

過剰なネガティブ化や同じ愚痴を何度も何度も言い続ける、1日の大半を頭の中が悪口ばかりになる。

このような状況はシンプルに精神衛生上良くないです。

愚痴垢をつい見てしまうのは何故なのか

愚痴垢は、ベクトルは違えど基本的に同じ興味のある人・ものを対象にSNSで発信しています。

つまり、愚痴垢が気になるのは「自分の好きなものはなんでも知りたい」という欲求からきている自然なことなのです。

もっと言うと、敵の動きを把握したいという自然な心理とも言えます。

更に深掘りすると、以下の4つの理由に集約されます。

  • 共感を求めているから
  • 脳の報酬反応
  • ネガティブ情報への注意喚起
  • 言語化ありがとう

愚痴垢を見てしまう理由①「共感」を探しているから

人は、自分と似た感情を持つ人を無意識に探す傾向があります。

そのため、共感できるポストを発見すると「わかる!自分だけじゃなかった!」と無意識に脳が喜んでしまうのです。

そのため、自分の隠れた本音や意見とピッタリ合う「共感」を探しに愚痴垢を見に行ってしまう事もあります。

愚痴垢を見てしまう理由②脳の報酬反応

人間は、他人がどう感じているかを知りたくなる生き物です。

辛辣な他人の裏の顔や本音・意見を見かけるとスリルや刺激となってつい覗きたくなってしまいます。

こう言うものを見ている時に、脳ではドーパミンが分泌されて喜ぶのです。

いわば脳の報酬反応で、ただの生理現象です。

愚痴垢を見てしまう理由③ネガティブ情報への注意が働くから

人間の脳は、ポジティブな情報よりもネガティブな情報により強く反応するように出来ています。

進化心理学という観点から見ると、危険や不満を察知することが生存に有利だったからです。

そのため、愚痴垢のようなトゲのある発言はつい目を引いてしまうのです。

愚痴垢を見てしまう理由④「言語化ありがとう」

推し活をしていると、「なんだかモヤモヤするけど言葉にできない」みたいな感情って溜まっていきますよね。

そのモヤモヤした気持ちを、愚痴垢がスパッと代弁してくれていることもあります。

そのようなポストに出会うと「言語化ありがとう」となって無意識にその人のファンになっていたりするのです。

愚痴垢を見てしまう人が出来る対策3つ

愚痴垢をつい見てしまうけど、それをやめたいと思っている人が今からできる対策3つは以下の通りです。

  • 愚痴垢の人をミュートする
  • まず自分の感想を持つ癖を付ける
  • 見たいという自分を受け入れる

愚痴垢への対策①愚痴垢の人をミュートする

今すぐできるのは、愚痴垢を見かけたら即ミュートをするという事です。

ここで注意したいのが、ブロックではなくミュートでという点。

昔のTwitterとはブロックをした時の仕様が変わったので、ブロックをされてもブロックをしている人のポストは全て見れるのです。

フォローやいいね、リプなどの交流が出来なくなるだけです。

これは私の体験談ですが、全く知らない人からブロックされていることがよくあります。

タグで検索したり、公式へのリプ欄などを覗くと普段絡まない人の投稿が目に付きますよね。

そこでブロックされていることに気づくのです。

なぜなら、いいねのハートやリプのボタンがグレーアウトになって押せないようになっていて、悪目立ちするからです。

どうしても目立つので、その人のプロフィールページについ飛んでしまいます。

そして、何でこの方にブロックされているんだろう?とわざわざ過去の投稿を遡ってじっくりと見たりします。(すみません。)

全く知らない人に知らない間にブロックされているのって、実は結構腹立つんですよね。

人によってはこれで怒って粘着し、下手したら晒しあげたり逆に目をつけられるきっかけになるかもしれません。

だから、ブロックはおすすめしないのです。

愚痴垢の投稿を見たくないだけなら、ミュートにしておきましょう。

愚痴垢投稿がタイムラインやおすすめに流れてこなくなります。

ミュートの良いところは、ミュートをしても相手にバレないのでトラブルにもつながらない事。

(ちなみに見たくなったら自分から見に行くことも可能です。)

ブロックは、実際に変な人に絡まれた時や嫌な感じで引用投稿された時の最終手段にしておきましょう。

愚痴垢への対策②まず自分の感想を持つ癖を付ける

何かを見たり聞いたりした時に、人の意見を見てから発信する自分の言葉と、何も見ないで発信する自分の言葉。

両者にはかなりの違いがありますよね。

人の意見を見た後だと、自分の本来の意見からはやっぱり変わってしまいます。

自分はAが良いなと思ったのに、周りのオタクはBが良かったと言う意見ばかりだと…いつの間にか自分もBがいいという意見になってしまったりませんか?

まずは恐れずに自分が思ったこと、自分の最初の感想を大事にする癖をつけましょう。

愚痴垢じゃなくても言葉の強い大きなアカウントさんはいます。

その人が言ったことがその界隈の一つのルールになりがちなSNSオタク界隈。

知らず知らずに自分の意見だと思ったことが人の意見だということはよくあります。

日頃から自分がどう思ったか、自分の意見を大事にする癖をつけてあげると、愚痴垢を見てもふーんあなたはそう思うんだね、私はこうだよとスルーすることができます。

…実は私も最近になって初めてこれを意識するようになりました。

と言うのも、この本を読んだから。

これは、推し活をしている人全員に読んでほしいなと心から思っています。

メルカリなどでも買えますし、Kindleのunlimitedでも読めます。

自分の心を強くして、愚痴垢に負けない推しへの愛を持ちましょう。

愚痴垢への対策③愚痴垢を見たい自分を責めない

私は、基本的にタイムラインで出会ってしまった愚痴垢さんはミュートしています。

しかし、白状しますが、たまに愚痴垢さんを自ら見に行ってしまうこともあります。

不意打ちに出会ってしまう愚痴垢は心に悪いですが、意外と自分から探しにいくと愚痴垢もふむふむという意見もあります。

わざわざ自分を追い込む愚痴垢を見に行ってしまう行為自体を責める必要はありません。

悪いのは、その愚痴垢の意見に染まって気持ちが持っていかれてしまうこと

自分の意見をきちんと持った上で、心の武装をしてから見にいく分には何にも悪いことはないと思いますよ。

若い時は自分が好きなものの悪口を見ると確かに嫌かも…と流されてしまったりしましたが、今となっては無風です。

自分の意見を持つ練習、しっかりしていきましょう。

まとめ|推しの愚痴垢を見ても落ち込んでもいい

推し活って、他人との温度差に疲れることがよくありますよね。

でも、他の誰かがあなたの推しのことを悪く言っていてもあなた自身の気持ちを大事にしてください。

愚痴垢で傷つくのは、推しの名誉だけじゃなくてあなたの心もです。

自分の心身の健康あっての推し活なので、まずは自分の気持ちを大事にするハートを持ちましょう。

横を見ないで推しを見ろ。

推し活でよく言われる言葉ですが、本当にその通りです。

世の中は世界で一番の人気者と言っていいあのミッキーマウスさんにでさえ、アンチがいるのです。

誰がなんと言おうと、あなたが推しを好きならそれで良いのです。

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